火災検知用巡回警備ロボット
2007年2月開発

九州大学、金沢工業大学、金沢星稜大学、北九州市立大学、新コスモス電機(株)、(株)テムザック、北九州市消防局は、消防庁防災科学技術研究推進制度にて、「分子認識による超高感度火災検知センサの開発」(平成16~18年度)を行いました。このたび、九州大学にて、本開発成果の実証実験を行いました。
「T2-4」は、公共施設や商業ビルなどを火災検知用巡回警備ロボットです。
予めプログラムした経路図に従って自動巡回し、高感度匂いセンサや炎センサ、温度センサにより巡回中に異常があった場合、警備センターに通報し、自動機能から遠隔操作に切り替わり、警備員が安全な場所から操作ができます。
高感度匂いセンサを搭載しているので、煙や炎が上がるよりも早い段階で発生する異臭(焦げ臭い匂い)をキャッチでき、火災の予兆を確実に判断し、火災を未然に防ぐことができます。

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07/02/22 【プレス発表】 “高感度匂いセンサ”をロボットに搭載し、公開実験! 

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SPEC
構造:屋内用車輪型移動ロボット
外形寸法:幅:約580(mm) 高さ:約1120(mm) 奥行:約740(mm)
総重量:約60(kg)
遠隔通信方式:無線LAN(IEEE802.11a/b/g)
遠隔モニタ機能:無線LANによるネットワーク映像
走行速度:最大速度 約3.0(km/h)/運用時速度 約1.6(km/h)以下
内蔵バッテリー:リチウムイオン(Li-ion)電池 定格:DC24(V)33(Ah)
稼動時間:最大約8(時間)
搭載センサー:匂いセンサ、放射温度センサ、炎センサ
安全機能:非常停止スイッチ、障害物センサー