人間搬送可能な2足歩行ロボット
2003年11月開発

早稲田大学理工学部高西研究室とテムザックが、福岡県、北九州市、福岡市の協力を得て開発したものです。従来の2足歩行ロボットと異なり、シリンダを組み合わせたようなパラレルリンクという機構を用いています。安定性にすぐれ、すばやい動きが可能です。
高速な動作が可能で、出力・剛性が高く、これにより、約60kgまでの重量物を積載しての歩行ができます。機体の上に人を乗せての動歩行に成功し、これにより脚式の移動機構の実用化に向け大きな一歩を踏み出しました。

TOPICS
2005/4/28 【プレス発表】 WL-16RIIをプレス発表 詳細へ

2004/7/ 【実証実験】 福岡市上川端商店街で実証実験
ロボット実証実験特区に認定されている福岡市の上川端商店街の公道で、早稲田大学が実証実験を行いました。2足歩行ロボットが公道で実験するのはもちろん初の試みで、通行人の注目を集めていました。公道実験で得た貴重なデータを、次の開発にフィードバックします。

2003/11/21 【プレス発表】 WL-16を早稲田大学高西研究室でプレス発表 詳細へ

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SPEC
型式番号 :WL-16RII
寸法・重量:全高1200~1540mm/重量57kg/総重量62kg
機構:リンク形式スチュワート・プラットフォーム
自由度:全身自由度12/脚自由度6
アクチュエータ:原動機DCサーボモータ
定格出力:150W
コンピュータ・電装:CPUPentium III 850 MHz/サーボドライバ型式TD12770-48W10
センサ:6軸力覚センサ型式IFS-100M40A/姿勢角センサ型式GU-3024
バッテリ:形式三洋電機(株)製 ニッケル水素式
性能:歩行周期 0.96~1.92s/step
   歩幅 0~300mm/step
積載可能重量:94kg