この度、神奈川県のロボット共生社会推進事業「かながわロボタウン」の一環として、藤沢市のライフ&シニアハウス湘南辻堂にて、RODEMの実証実験を行います。
「かながわロボタウン」とは、“ロボットと共生する社会”の実現に向けて、神奈川県が進めている取り組みで、ロボットが活躍する様子を見たり体験できるモデル空間として、昨年度からさまざまな実証実験などが行われています。
今回の実証で登場する「RODEM」は、屋内専用モデル(実験用)。
座面の高さを調整し、後方から水平移動するだけで、身体の向きを変えることなく移乗が簡単にできる、というロデムの特徴はそのまま、日本の狭小施設での活用に向けて小型・軽量化したものを検証していく予定です。
▼神奈川県 記者発表資料
「かながわロボタウン」で生活支援ロボットの実証実験を⾏います︕ーロボット共生社会推進事業ー
日 程 令和2年2月25日(火)から2月27日(木)まで(予定)
※一般非公開/取材の問い合わせはこちらへ
場 所 ライフ&シニアハウス湘南辻堂(藤沢市羽鳥1-1-60)
▼過去の取り組み(関連トピックス)
2019年8月 かながわロボタウンで活躍するロボットが決定しました
2018年12月 長谷工シニアグループ「ライフ&シニアハウス湘南辻堂」実証実験
2018年10月「かながわロボタウン」キックオフイベント