株式会社テムザックは、小児患者の動きをリアルに再現できる小児患者型ロボット「Pedia_Roid（ペディアロイド）」を開発いたしました。
小児の医療現場における、子どもの治療の危険性はあまり認知されておらず、
成人と違って小児の全身管理は特別な部分があり、一歩間違えれば死亡事故にもつながります。
そこで小児患者特有のリアルな動きを再現できる「Pedia_Roid」を開発することで、医学教育の発展に大きく貢献します。
≪小児患者型ロボット「Pedia_Roid」／プレスリリースはこちら≫
《主な機能》
- 小児特有の診療拒否や、ジタバタと暴れる動作の再現
- 瞬き、眼球、舌の動き（生理的現象）
- 顔色、瞳孔、指先の色の変化
- 静脈注射（採血）、心臓マッサージが可能
今回発表した「Pedia_Roid」は歯科分野に特化した機能が多いですが、
今後は歯科分野のみならず、内視鏡検査のシミュレーターなど、医療分野への展開も予定しております。
テムザックの “人型シミュレータ事業” を、今後、より拡大してまいります。
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