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リリース|株式会社テムザックと株式会社松本が販売業務委託契約を締結

PRESS RELEASE
株式会社テムザック
株式会社松本
2023年8月1日

 

株式会社テムザックと株式会社松本が
販売業務委託契約を締結

さまざまな企業・団体へのロボット導入および活用の促進を加速

 

株式会社テムザック(本店:京都府京都市、代表取締役社長:川久保 勇次、以下「テムザック」)と、株式会社松本(本社:長崎県長崎市 代表取締役:松本 博、以下「松本」)は、テムザックが開発したロボットの提案、およびロボットのオーダーメイド開発受注を促進するための販売業務委託契約を締結しましたので、お知らせいたします。

 

■業務委託契約締結の背景
テムザックは独自の発想と技術力で、世の中に存在しないロボットを次々と発表してまいりました。特に近年は、社会インフラの整備・維持管理や人手不足が深刻な業界に向けて、人が行う作業を代替したり、人には危険で実施できない作業を行ったりするロボットの開発に注力しており、それらを「WORKROID」(ワークロイド)と呼んで開発を進めています。そのほかにも、観光用途にも活用が進む「乗れるロボットRODEM」など、既存の製品にはない特長を持った量産型ロボットも開発しています。

 

サービスロボット市場は2035年に約10兆円とも言われ、大きく成長することが予測されていますが、一方ロボットで実現できることは、例えば点検のみなどと、まだ限定的です。テムザックが開発を進めるWORKROIDは、点検した社会インフラの補修まで行うなど、ロボットで実現できる領域を拡大するものです。その市場は予測できていない部分を含めきわめて大きなものとなります。

 

松本は、DX事業の推進などを通じて、多数の顧客と接点を有しております。顧客から多数のロボット活用の要望や提案依頼を受けていましたが、これまではその実現手段を有する適切なパートナーがいませんでした。
今回両社が販売業務委託契約を締結することで、幅広い顧客に対してロボット活用の機会を創出し、業務効率化や人手不足の解消などを実現することができると考えております。

 

 

■両社の役割分担および連携イメージ
松本が接点を有する顧客に対してテムザックのロボット(量産品)を提案したり、顧客から新規ロボットのオーダーメイド開発の要望を受け、テムザックに実現方法を検討させたりすることによって、ロボット開発・提供案件の受注を推進します。

 

※詳細提案以降の進め方は商談により選択

 

■会社概要

株式会社松本 https://kk-matsumoto.com/

2009年長崎県長崎市に創業、保険代理業をメイン事業に、近年はRPA(ロボティック・プロセス・オー トメーション)事業、DX(デジタルトランスフォーメーション)事業など新規分野に進出。地元長崎の企業と 首都圏企業のビジネスアライアンスを推進する「長崎未来塾」の運営、東日本大震災復興支援事業 (気仙沼の水産加工品)等、社会貢献活動を推進。

代表取締役 :松本 博(まつもと ひろし)
本社所在地 :〒851-0133 長崎市矢上町6-10

 

 

 

 

株式会社テムザック https://www.tmsuk.co.jp

人とロボットの共存社会を目指すサービスロボットメーカーです。医療、建築、パーソナルモビリティ、災害レスキューなど重労働や人手が足りない現場で、人に代わって活躍する多様な実用ロボット(ワークロイド )を開発しつづけています。

代表取締役社長 :川久保 勇次(かわくぼ ゆうじ)
本店所在地 :〒602-8482 京都市上京区浄福寺通上立売上る大黒町689番地1

 

 

 

 

掲載されている情報は、リリース日現在の情報です。今後予告なしに変更する場合がございます。


 

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