<雷粉商品化 第2弾>
ロボット耕作米「雷粉」で作った “ニョッポギ”
京都市「ナガグツ食堂」で発売
イタリア料理「ナガグツ食堂」 × ロボットメーカー「テムザック」がコラボレーション
株式会社テムザック(本店:京都市上京区、代表取締役社長:川久保 勇次、以下「テムザック」)と、ナガグツ食堂 DAL1119 イタリアン+ONE(所在地:京都市上京区、店主:松山 貴政、以下「ナガグツ食堂」)がコラボレーションし、テムザックのロボット耕作米でつくった米粉『雷粉』を使用した新メニュー「ニョッポギ」を、ナガグツ食堂で発売いたします。好評販売中の「揚げニョッポギ」に加え、トッポギ風ニョッキ「ニョッポギ」を、2024年4月25日より1か月間の期間限定で販売いたします。
『雷粉』は、テムザックが、ロボット技術を用いて労力を大幅に削減する稲作“WORKROID農業”で育てた米を米粉にしたものです(品種:ミズホチカラ/ふくのこ)。耕作放棄が懸念される小規模圃場や不整形地でも、手間を最小限にして稲作を維持するとともに、米粉の製造・流通による付加価値創出・収益化を目指しています。
「米」の消費量は年々減少している一方、「米粉」はパン・ケーキ・麺類など小麦粉の代用品として多用途に使える上に、健康志向の高まり、輸入小麦の価格高騰などを受けて近年需要が増加傾向にあります。ロボット稲作という新しい省力化農業を確立させると同時に、米粉の魅力を発信することで、米粉の需要拡大・食料自給率向上への貢献を目指してまいります。
■各社の役割
テムザック | ロボット開発、雷粉(米粉)の生産 |
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ナガグツ食堂 | 雷粉(米粉)メニューの開発と販売 |
■販売場所
◆ ナガグツ食堂 DAL1119 イタリアン+ONE
Instagram @nagagutsu.s.dal1119
イタリア料理中心のお店。マルタ島、シチリア、トルコ、ニュージーランド、台湾で勉強した技術を基に、バックパッカーで旅した国の料理もヒントに1工夫(+ONE)。店主が好きなイタリアワインやハンガリーワインと共にどうぞ。
住所:〒602-8438 京都府京都市上京区大宮通五辻上ル芝大宮町17-1 桃園ハイツ 102
TEL:090-2052-1569
■雷粉使用メニュー紹介
トッポギ風ニョッキ、ニョッポギ
雷粉を使った作ったニョッキを、コチュジャンベースのトマトソースに和えました。
小麦粉を使用したニョッキよりもつるつるふわもちっとした触感。
イタリア料理に韓国料理の+ONEをお楽しみ下さい。
【期間限定 2024/4/25~ 1か月間】
揚げニョッポギ、生ハムとチーズのせ
ニョッポギをフライドポテトのイメージで揚げました。
ワインのお供になるように、生ハムとチーズをのせました。
ディップのソースや、温玉など。乗せる具材のアレンジは無限大。
色々と+ONEしてみて下さい。
【販売中】
■テムザックの省力化農業の取り組みについて
米は日本の数少ない食料自給品目ですが、農業従事者の最も多い割合を占めているのは75歳以上(2020年時点)。高齢化・担い手不足、そして耕作放棄地の拡大に歯止めがかからない状況の中、省力化・省人化に向けた技術革新が必須となっています。
テムザックは、宮崎県延岡市および北浦農業公社との連携協定(2022年12月締結)に基づき、2023年春から、ロボット技術を活用した “WORKROID農業” を開始し、米粉用稲作の省力化に取り組んでいます。初年度は、農業ロボット「雷鳥シリーズ」を続々開発&投入し、労働時間を削減しながら、24aの圃場から800kg弱の米を収穫しました。製粉した米粉は「雷粉」の名称で食品業者へ提供し、6次産業化の仕組みづくりにも取り組んでいます。
プレスリリースに掲載されている情報は、リリース日現在の情報です。今後予告なしに変更する場合がございます。
株式会社テムザック
人とロボットの共存社会を目指すサービスロボットメーカーです。医療、建築、パーソナルモビリティ、災害レスキューなど重労働や人手が足りない現場で、人に代わって活躍する多様な実用ロボット”WORKROID(ワークロイド)” を開発しつづけています。
代表取締役社長:川久保 勇次(かわくぼ ゆうじ)
本店所在地 :〒602-8482 京都市上京区浄福寺通上立売上る大黒町689番地1
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