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リリース|日本科学未来館 特別展にて 全世界で話題の最新こども型ロボット『Pedia_Roid』展示決定!

 

日本科学未来館 特別展にて
全世界で話題の最新こども型ロボット『Pedia_Roid』展示決定。東京で初の一般公開。


特別展「きみとロボット ニンゲンッテ、ナンダ?」
会場:日本科学未来館(東京・お台場) 会期:2022年3月18日~8月31日


 

株式会社テムザック(本店:京都府京都市、代表取締役社長:川久保 勇次、以下「テムザック」)は、2022年3月18日(金)~8月31日(水)に、日本科学未来館で開催される特別展「きみとロボット ニンゲンッテ、ナンダ?」にて、過去から現在まで多彩なロボットが大集結する中で、サービスロボットメーカーのパイオニアメーカー、テムザックが開発したロボットを展示します。アメリカ・ラスベガスでのCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)に出展し、全世界で話題となった小児患者型ロボット『Pedia_Roid(ペディアロイド)』をはじめとし、歯科患者型ロボット(成人)『DENTAROiD(デンタロイド)』、スマートシティを実現するユニバーサルモビリティ『RODEM(ロデム)』、ロボットの黎明期を席巻した『テムザックⅣ号機』を展示いたします。

 

<特別展「きみとロボット」出展概要>

会期:                 2022年3月18日(金)~8月31日(水)

※Pedia_Roidは、3月18日~5月5日 8日、7月上旬中旬~8月31日の展示予定

会場:                 日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6) 1 階 企画展示ゾーン

開館時間:           10:00~17:00(入場は閉館の30分前まで) 火曜日休館

※ ただし3月22日~4月5日、5月3日、7月26日~8月30日の火曜日は開館

公式サイト:       https://kimirobo.exhibit.jp/

 

■展示ロボット一覧

  1. 小児患者型ロボット「Pedia_Roid」(ペディアロイド)

救命救急のトレーニング用に開発されたこども型患者ロボット。治療を嫌がるじたばたとした動き、病状の急変に加え、歯の治療や、採血も可能。瞳(瞳孔)・脈・呼吸・顔色の変化も細かく再現し、実際の治療現場に近い訓練を行える。

動画:https://www.youtube.com/watch?v=DBd1X7tVBvo

 

  1. 歯科患者型ロボット「DENTAROiD」(デンタロイド)

学生の実習や試験のために開発された大人の歯科患者型ロボット。痛みを感じて突然首を振る、咳き込む、自然に口が閉じていくなど、実際の歯科治療の現場で患者が行う動作をすることで、よりリアルにシミュレーションを行うことができる。

 

  1. 次世代スマートモビリティ「RODEM」(ロデム)

後ろから乗り込む形のユニバーサルモビリティ。どんな方も移動を楽しく、容易にするために開発された。車椅子等から「RODEM」に乗り移る場合は体の向きを変える必要がないので、利用者が一人で乗り移ったり、介助をする人の負担も大きく減らすことができる。また、真にバリアフリーなパーソナルモビリティの活用によりスマートシティを実現することに貢献するため、公道での使用に向けての取り組みや荷物の配送への応用研究も進めている。

動画:https://www.youtube.com/watch?v=affS1NmsIwg

  1. 遠隔操作ロボット「テムザックⅣ号機」

1999年、世の中にまだロボットが多くない時代に開発された人型超遠隔操作ロボット。「遠くに住む家族の世話ができるロボット」を目標に開発された。PHSしかない時代に、現代のビデオ通話・遠隔操作機能を搭載し、頭部に設置されたカメラの映像が操縦者の見ているモニターに映り、遠く離れたところからリアルタイムでロボットの動きをコントロールすることが可能。

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