全世界で注目の医療訓練用ヒューマノイド『Pedia_Roid』
スペイン「ADEE Palma Annual Meeting 2022」に展示
採血、歯科治療から救命救急対応まで、小児医療のあらゆるトレーニングが可能
場所:スペイン、パルマ・デ・マヨルカ 会期:2022年8月24日、25日
株式会社テムザック(本店:京都府京都市、代表取締役社長:川久保 勇次)は、販売代理店契約を結んでいる株式会社ニッシン(本社:京都府京都市、代表取締役社長:横江 浩司)を通して、2022年8月24日~25日にスペイン・パルマで開催される欧州歯科医学教育学会のイベント「ADEE Palma Annual Meeting 2022」にて、小児患者型ロボット『Pedia_Roid』(ペディアロイド)の展示を行います。
『Pedia_Roid』は、治療を嫌がる子どものジタバタと暴れる動作や、病状の急変をリアルに体感できる小児患者型ロボットです。医療教育の現場で、小児の臨床実習機会が少ないことに着目し、開発されました。喜怒哀楽の感情表現や、顔色・瞳孔・呼吸音の変化も細かく再現し、救命救急を含む小児医療のさまざまな現場でのトレーニングが実践できます。
2022年1月には、アメリカで開催された「CES 2022」に出展し、その後AFP通信、ウォール・ストリート・ジャーナル、ABCニュース、ロイター通信他、世界20か国以上のメディアで紹介され全世界で話題となりました。
【世界各国での掲載】詳細はこちら:https://www.tmsuk.co.jp/topics/3013/
■出展概要
ADEE Palma Annual Meeting 2022
会期 : 2022年8月24日~25日
場所 :スペイン、パルマ・デ・マヨルカ メリアパルマベイ、パルマコンベンションセンター
公式サイト :https://adee.org/meetings/palma-2022
■『Pedia_Roid』概要
主な機能
名称 | Pedia_Roid(ペディアロイド) |
サイズ | 身長110cm 体重23Kgの全身モデル(年齢5~6歳を想定) |
素材 | シリコン |
自由度 | 頭、口、舌、瞼、眼球、瞳孔、腕、脚、脈、胸、の計24自由度 |
動作 | 歯科治療を嫌がる全身の動き 疼痛時を想定した不意な首振り、くしゃみ、咳、嘔吐 治療時における様々な全身の状態変化(脈、呼吸、顔色) |
その他 | 会話(発話) 口腔内には歯の切削が可能な模型を装着 手背に静脈注射(採血)が可能、心臓マッサージが可能、爪床圧迫テストが可能 |
操作方法 | PC、タブレットより無線操作 |
■会社概要
株式会社ニッシン http://www.nissin-dental.jp/index.html
歯科学教育から臨床まで、歯科医療を幅広くサポートする企業。
管理本部 :〒621-0001 京都府亀岡市旭町樋ノ口88
代表者 :代表取締役社長 横江浩司(よこえ こうじ)
事業内容 :歯科材料・歯科模型・歯科教育関係商品・ネイル関係商品の製造販売
株式会社テムザック https://www.tmsuk.co.jp
人とロボットの共存社会を目指すサービスロボットメーカーです。医療、建築、パーソナルモビリティ、災害レスキューなど重労働や人手が足りない現場で、人に代わって活躍する多様な実用ロボット(ワークロイド )を開発しつづけています。
代表取締役社長 :川久保 勇次(かわくぼ ゆうじ)
本店所在地 :〒602-8482 京都市上京区浄福寺通上立売上る大黒町689番地1
事業内容 :サービスロボットの研究開発・製造・販売
プレスリリースのPDFはこちら
▼関連プレスリリース
2020.10.08
リリース|リアルな体験型小児患者型ロボット「Pedia_Roid」発表
2021.12.24
リリース|アメリカ・ラスベガスのCES2022出展
▼イベント情報
日本科学未来館 特別展
「きみとロボット ニンゲンッテ、ナンダ?」にて展示中(2022/8/31まで)
▼メディア掲載
CES出展について
ウォール・ストリート・ジャーナル、AFP通信、UPI通信他多数メディアで紹介されました。
世界各国のメディアに掲載されました
ロイター通信、ABCニュース、Daily Mail等、世界20か国以上のメディアで紹介されました。